【ソニー】 ソニーは、Windows Vista 32bit版に対応する「Sony RAW Driver」を公開しました。
今回公開された「Sony RAW Driver」をインストールすることで、同社のデジタルカメラ DSC-F828、DSC-R1、DSC-V3 で撮影した RAWデータ(拡張子 ARW/SR2/SRFのデータ)を、JPEG/TIFFファイルと同様に、Windows Vista のエクスプローラやフォトギャラリー上でRAWデータを表示できるようになります。
また、DSC-R1に付属するソフトウェア「Image Data Converter SR Ver.1.0」のアップデートプログラムも同時に公開。
このアップデートプログラムを利用することで、DSC-R1で撮影した TIFFファイルを Windows Vista のエクスプローラやフォトギャラリー上で表示できるようになる他、次の通り、いくつかの不具合を改善することができます。
撮影した SR2/TIFF形式のファイルが特定のデータパターンを持つ場合、Image Data Converter SR で開かなくなる不具合を修正