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更新日:2007/11/04(Sun) 20:51
写真で見るオリンパス「E-3」
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【デジカメWatch】
オリンパスEシステムの最上位機種として発売されるデジタル一眼レフカメラ「E-3」を写真で詳しく紹介する特集記事です。

更新日:2007/11/04(Sun) 20:34
オリンパス、レンズ交換式一眼レフカメラシステムの最上位機種「E-3」を発売
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【オリンパス】
オリンパスは、同社のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラシステム「オリンパス E-システム」の最上位機種として、「E-3」を2007年11月23日に発売します。価格は、オープンプライスです。

2003年に発売された「E-1」の後継機となるモデルで、過酷な使用環境にも耐え、高画質・機動性・信頼性を追及したプロユーザー向けモデルとして発売されます。

撮像素子は、読み出し測度を高速化した 4/3型ハイスピード LiveMOS センサーを搭載し、有効画素数は約1,010万画素。

このハイスピード LiveMOS センサーに加え、画像処理エンジン TruePic III、手ブレ補正専用の ISエンジン、AFエンジンを同時に並列処理することにより、秒 5コマ/秒の高速性能を実現。シャッタースピードは、最高 1/8,000秒に対応しています。

全点クロス式の 11点 AFセンサーを搭載し、全点を縦横それぞれ 2ラインのツインクロスセンサーで構成。各ラインの位相をずらした千鳥配置とすることで、高い AF精度を実現し、低輝度での AF性能も向上。

また、同時に発表された交換レンズ「ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4 SWD」、「ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2 SWD」、「ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD」との組.み合わせで、世界最速のAFを実現したとしています。

「E-510」に採用された超音波駆動方式(SWD)による撮像センサーシフト式の手ブレ補正機構がさらに進化し、E-510 では有効補正範囲は最大 約4EVでしたが、E-3 では最大約 5EVに拡大。

ファインダー視野率は100%で、アイポイントは20mm。高屈折率を採用したペンタプリズムを搭載し、ルーペ系にもガラスレンズを採用することで、約1.15倍のファインダー倍率を実現。また、ペンタプリズムにシルバーコーティングを施し、ルーペ系レンズ面もコーティングし、明るさと高い解像力を確保したとしています。

液晶モニターは 2.5型23万画素で、縦にも横にも回転できる 2軸可動式の構造を採用。液晶モニター左上に照度センサーを内蔵し、撮影時の周囲の明るさに応じて、液晶モニターの明るさが変化。視野角は 170度。また、E-510 と同様のライブビュー機能を搭載しています。

オリンパスの最上位機種としては初めて、ワイヤレス機能を搭載した内蔵フラッシュを装備。同時に発表された外部フラッシュ「FL-50R」(価格 65,625円)や「FL-36R」(価格 33,600円)との組み合わせで、ワイヤレスでの多灯フラッシュコントロールが可能。

ボディ材質には、均質な組成が可能なチクソモールド方式によるマグネシウム合金を採用。また、可動式液晶モニターを採用したことで、ボディ背面に穴を開ける必要がなく、高い剛性と耐久性を実現。

さらに、内蔵フラッシュ部や液晶モニター取付部など各所にシーリングを施した防塵防滴構造を採用。シャッターユニットは、15万回の撮影作動試験をクリアしています。

その他、ダストリダクションシステム「SSWF」(スーパーソニックウェーブフィルター)などの機能を搭載し、感度は ISO100〜3200。

CFスロットと xDピクチャーカードスロットを搭載し、CFスロットは UDMA に対応。PCインターフェースは、USB 2.0。

電源は、リチウムイオン充電池「BLM-1」を使用し、約610枚の撮影が可能。別売のパワーバッテリーホルダー「HLD-4」との組み合わせで、BLM-1×2個または単 3電池×4本で利用することもできます。

サイズは、幅 142.5×高さ 116.5×奥行き 74.5mmで、重量は810gです。

更新日:2007/09/14(Fri) 09:55
オリンパス、最薄部 20.0mmのエントリーモデル「FE-220D」を発売
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【オリンパス】
オリンパスは、最薄部 20.0mmの薄型デジタルカメラ「FE-220D」を2007年9月22日に発売します。価格は、オープンプライスです。

有効画素数 710万画素の 1/2.5型 CCD と 35mm換算 38〜 114mm F3.1〜5.9 の光学3倍ズームレンズを搭載するエントリーモデルで、2月に発売された「FE-220」の後継機として発売。

重量 122g、最薄部 20.0mmの携帯性を重視したボディで、外装にはステンレスを採用し、耐久性も考慮されています。また、製品には携帯時に便利なカメラポーチを同梱。

誰でも迷わず操作できるよう1ボタン1機能のシンプル設計で、使用頻度の高い「撮影ボタン」、「再生ボタン」、「消去ボタン」は独立して配置。また、ダイヤルやボタンを動かす度に、その機能の意味を液晶モニターに表示する「ガイド機能」などを搭載し、説明書がなくても簡単に操作が可能。

最短撮影距離は、広角端で 0.6m、望遠端で 1.0m。マクロモード時には、広角端で 0.1m、望遠端で 0.6mまでの近接撮影が可能。また、ズーム位置固定で 5cmまでの近接撮影が可能なスーパーマクロも搭載しています。

オート撮影時の感度は、ISO約64〜400。ぶれ軽減モードに設定した場合は、ISO640の高感度撮影が可能。

液晶モニターは、2.5型 15.4万画素。記録媒体は、約 6.5MBの内蔵メモリーを搭載する他、xDピクチャーカードに対応。

電源は、リチウムイオン充電池「LI-42B」を使用し、約 180枚の撮影が可能。サイズは、幅 92.0×高さ 55.0×奥行き 22.4mmで、重量は 122gです。

更新日:2007/09/11(Tue) 17:24
オリンパス、光学18倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラ「SP-560UZ」を発売
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【オリンパス】
オリンパスは、光学18倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラ「SP-560UZ」を2007年9月21日に発売します。価格は、オープンプライスです。

有効画素数 800万画素の1/2.35型CCDと 35mm換算 27〜486mm F2.8〜F4.5 の光学18倍ズームレンズを搭載し、3月に発売された「SP-550UZ」の後継機として発売。

レンズ部は CCDシフト式手ブレ補正機構を内蔵し、最短撮影距離は、広角端で 0.1m、望遠端で 1.2m。1cmまでの近接撮影が可能な「スーパーマクロ」も搭載しています。

画像処理エンジンは、デジタル一眼レフカメラ E-410/510 用に開発された「TruePic III」を採用。

最新の顔検出機能「フェイス&バックコントロール」を搭載。顔検出テクノロジーと SAT(シャドウ・アジャスト・テクノロジー)を連動させることで、人物の顔だけでなく、風景など影になっている部分も最適な明るさで撮影が可能。

人物の顔を自動的に検出して緑色の枠を表示しピントを合わせるため、人物写真のピンボケを防ぐことができ、人物のいない逆光シーンや建物などの被写体でも自動的に最適な明るさで撮影が可能。ピントと明るさを調整した画像を液晶モニターで確認しながら撮影することができます。

また、人物の笑顔を検知して、自動的に3枚連写でシャッターを切る「スマイルショット」を搭載。なお、この「スマイルショット」では、解像度は約 300万画素相当以下に制限されます。

さらに、再生時に顔を検出し、顔の部分のみ変型処理をする「ファニーフェイス」や「センターフォーカス」、ワンタッチ「赤目補正」などの画像編集をすることもできます。

「SP-550UZ」と同様に、デジタルカメラとしては世界最速クラスの15枚/秒の高速連写を搭載し、連続撮影枚数は「SP-550UZ」では20枚でしたが、今回発売される「SP-560UZ」では40枚に。また、シャッターボタンを半押しすれば、シャッターボタンを押し切る前の10コマ分の画像を記録する「プリキャプチャー機能」を搭載。

撮影感度は、フル画素で ISO50〜3200。約 300万画素相当で ISO6400相当の高感度撮影も可能。

プログラムオートやシーンモードの他、絞り優先オート、シャッター優先オート、マニュアルを利用でき、画像の記録形式はRAWとJPEGに対応。

その他、絞り込んで被写界深度を深くして、フルタイムAFとの組み合わせで、タイムラグの少ない撮影が可能な「シャッターチャンス・モード」などの機能を搭載しています。

液晶モニターは、2.5型約23万画素で、記録媒体は、47MBの内蔵メモリーを搭載する他、xDピクチャーカードに対応。電源は、単3形乾電池4本を使用し、約380枚の撮影が可能。サイズは、幅116×高さ78.5×奥行き78mmで、重量は365g。

また、別売のオプションとして、防水プロテクター「PT-037」(価格 37,800円)、1.7倍テレコンバージョンレンズ「TCON-17」(価格 15,750円)などが用意されています。

更新日:2007/09/09(Sun) 19:45
オリンパス、有効画素数 1,200万画素の生活防水デジタルカメラ「μ1200」を発売
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【オリンパス】
オリンパスは、有効画素数 1,200万画素の生活防水デジタルカメラ「μ1200」を2007年10月12日に発売します。価格は、オープンプライスです。

有効画素数 1,200万画素の 1/1.72型 CCD と 35mm換算 35〜105mm F2.8〜4.7 の光学3倍ズームレンズを搭載するモデルで、ボディカラーはプレミアムシルバーのみ。

画像処理エンジンに、「TruePicIII」を採用し、ノイズを抑えながら、自然な色再現と豊かな階調表現を実現。

最新の顔検出機能「フェイス&バックコントロール」機能を搭載。顔検出テクノロジーとSAT(露出自動補正)を連動させることにより、人物の顔だけでなく、風景など影になっている部分も最適な明るさで撮影することができます。

また、人物の笑顔を検知して、自動的に3枚連写でシャッターを切る「スマイルショット」を搭載。「スマイルショット」は、シーンプログラムの一つとして選択することができ、解像度は 2,048× 1,536ピクセル(約 300万画素相当)以下に制限されます。

さらに、再生時に顔を検出し、顔の部分のみ変型処理をする「ファニーフェイス」や「センターフォーカス」、ワンタッチ「赤目補正」などの画像編集をすることもできます。

撮影前と再生時に、ズーム倍率・明るさ・暗さ・色合い・測光方式・動画のなめらかさのいずれかを選択すると、条件を少しずつ変えたサンプル画像を表示する「比較ウインドウ」を搭載。

感度は ISO64〜1600。なお、キャンドル、寝顔、ショット&セレクト1、高速連写に設定した場合には、ISO6400での高感度撮影が可能。また、撮影後に画像を補正する電子手ブレ補正を搭載しています。

液晶モニターは、視野角 176度の 2.7型約23万画素。最短撮影距離は、0.6mで。マクロモード時には、広角端で 0.3m、望遠端で 0.5mまでの近接撮影が可能。0.1〜0.6mまでの近接撮影に対応するスーパーマクロも搭載しています。

その他、JIS保護等級 4相当の生活防水機能などを搭載。記録媒体は、約 47MBの内蔵メモリーを搭載する他、XD-ピクチャーカードに対応。

電池は、リチウムイオン充電池「LI-42B」を使用し、約 150枚の撮影が可能。サイズは、幅 98.1mm×高さ 56.2mm×奥行き 23.0mmで、重量は 125gです。

更新日:2007/09/09(Sun) 19:29
オリンパス、防水機能と耐衝撃性能を搭載するデジタルカメラ「μ 795SW」を発売
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【オリンパス】
オリンパスは、防水機能と耐衝撃性能を備えたデジタルカメラ「μ 795SW」を2007年9月下旬に発売します。価格は、オープンプライスです。

有効画素数 710万画素の 1/2.33型 CCD と 35mm換算 38〜114mm F3.5〜5.0 の光学3倍ズームレンズを搭載するモデルで、3月に発売された「μ 770SW」の後継機として発売。ボディカラーは、ダークシルバーとピアノブラックの2色をラインアップ。

水深 10mまでの防水機能、100kgfまでの耐荷重、-10度までの動作保証など、「μ 770SW」の性能を継承しながら、新たに画像処理エンジン「TruePic III」を採用し、画質や基本性能が向上しています。

また、最新の顔検出機能「フェイス&バックコントロール」を搭載。顔検出テクノロジーと SAT(シャドウ・アジャスト・テクノロジー)を連動させることで、人物と背景の両方に対して最適に明るさを調整。

また、人物の顔を自動的に検出して緑色の枠を表示しピントを合わせるため、人物写真のピンボケを防ぐことができ、人物のいない逆光シーンや建物などの被写体でも自動的に最適な明るさで撮影が可能。ピントと明るさを調整した画像を液晶モニターで確認しながら、撮影することができます。

その他、撮影前に、露出補正のイメージを4画面で表示する「比較ウインドウ」などの機能を搭載。また、「μ 770SW」と同様に、圧力センサーを搭載し、水圧・標高・気圧を液晶モニターに表示できることができます。

感度は、ISO80〜1600。最短撮影距離は50cm。マクロモード時には、広角端で20cm、望遠端で30cmまでの近接撮影が可能。ズーム位置固定で、7〜50cmまでの近接撮影が可能なスーパーマクロも搭載しています。

液晶モニターは、2.5型約23万画素。記録媒体は、約14.7MBの内蔵メモリーを搭載する他、xDピクチャーカードに対応。電源はリチウムイオン充電池「LI-42B」を使用し、約220枚の撮影が可能。サイズは、幅 91.8×高さ 59.2× 20.6mmで、重量は 155g。

別売オプションとして、防水プロテクター「PT-035」(価格 26,250円)、フロートハンドストラップ「CHS-05」(価格 2,520円)、シリコンカメラジャケット「CSCH-50」(価格 5,250円)などが用意されています。

更新日:2007/09/09(Sun) 19:26
オリンパス、光学5倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラ「μ 830」を発売
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【オリンパス】
オリンパスは、光学5倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラ「μ 830」を2007年9月15日から順次発売します。

有効画素数 800万画素の 1/2.35型 CCD と 35mm換算 36〜180mm F3.3〜5.0 の光学5倍ズームレンズを搭載。

ボディカラーは、シャンパンシルバー、ピアノブラック、パーシモンオレンジ、ブリティッシュグリーンの4色をラインアップ。シャンパンシルバーが9月15日に発売。その他3色の製品は9月22日に発売されます。

デジタル一眼レフカメラ「E-410/E-510」用に開発された画像処理エンジン「TruePicIII」を採用し、ノイズを抑えながら、自然な色再現と豊かな階調表現を実現。

レンズは、新開発のジャイロセンサーによる CCDシフト式手ブレ補正機構を内蔵。感度は ISO64〜1600。手ブレ補正機構と ISO1600 の高感度撮影により手ブレと被写体ブレを防ぐことができ、この2つの機能を合わせて、オリンパスでは「DUAL IS」と呼んでいます。

なお、キャンドル、寝顔、ショット&セレクト1、高速連写に設定した場合には、ISO2500 での撮影も可能。

また、最新の顔検出機能「フェイス&バックコントロール」機能を搭載。顔検出テクノロジーとSAT(露出自動補正)を連動させることにより、人物の顔を優先しながら、画面全体がきれいに撮影できるように露出を自動的に調整し、「白トビ」や「黒ツブレ」を防止。暗い場所では、「顔検出フラッシュ」により発光量を最適に調整し、撮影後は顔の赤目を検知して、ワンタッチで「赤目補正」できる機能も搭載しています。

撮影前と再生時に、ズーム倍率・明るさ・暗さ・色合い・測光方式・動画のなめらかさのいずれかを選択すると、条件を少しずつ変えたサンプル画像を表示する「比較ウインドウ」などの機能を搭載。

最短距離は 0.7m。マクロモード時には、広角端で 0.2m、望遠端で 0.6mまでの近接撮影が可能。また、ズーム位置固定で、0.03m〜0.7m の近接撮影が可能なスーパーマクロも搭載。

その他、生活防水機能などを搭載しています。

液晶モニターは、視野角上下左右 170度の2.5型23万画素。記録媒体は、約 15MBの内蔵メモリーを搭載する他、XD-ピクチャーカードに対応。電池は、リチウムイオン充電池「LI-42B」を使用し、約200枚の撮影が可能。サイズは、幅 99.6mm×高さ 55.1mm×奥行き 24.0mmで、重量は 125g。

また、別売のオプションとして、防水プロテクター「PT-039」(価格 26,250円)を利用することができます。

更新日:2007/09/09(Sun) 17:31
オリンパス、防水・耐衝撃機能を搭載するデジタルカメラ「μ790SW」を発売
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【オリンパス】
オリンパスは、防水・耐衝撃機能を搭載するデジタルカメラ「μ790SW」を2007年8月30日に発売します。価格は、オープンプライスです。

水中撮影が可能で衝撃にも強い「μ・SW」シリーズの新製品として発売され、有効画素数 710万画素の 1/2.33型 CCD を搭載。ボディカラーはプレミアムシルバー、ピアノブラック、サーフブルー、サンオレンジ、リーフグリーンの5色が用意されています。

水深 3mまでの水中撮影が可能な JIS保護等級 8相当の防水性能、JIS保護等級 6相当の防塵性能、高さ 1.5mからの落下衝撃に耐えることができる耐衝撃性能を備え、-10度までの環境で動作を保証。

また、最新の顔検出機能「フェイス&バックコントロール」を搭載。一般的な顔検出機能では人の顔に対してのみピントや明るさの調整を行いますが、「フェイス&バックコントロール」では人の顔と背景の両方に対して明るさの調整を行うことができます。

画面内の人の顔を自動的に検出して緑色の枠を表示しピントを合わせるため、人物写真のピンボケを防ぐことができ、人物のいない逆光シーンや建物などの被写体でも自動的に最適な明るさで撮影が可能。また、ピントと明るさを調整した画像を液晶モニターで確認しながら、撮影することができます。

また、デジタル一眼レフカメラ E-410/E-510 用に開発された画像処理エンジン「True Pic III」を採用し、ノイズを抑えた高画質を実現。最高感度は、ISO1600。

35mm 38〜114mm F 3.5〜5 の光学3倍ズームレンズを搭載し、レンズ表面に撥水コートが施され、レンズについた水滴などを拭き取りやすくなっています。

この他、撮影前と再生時に、ズーム倍率や明るさなどの条件を少しずつ変えたサンプル画像を表示する「比較ウインドウ」などの機能を搭載。操作面では、モードダイヤルを搭載し、水中や雪上での操作性が向上。液晶モニターは、2.5型約23万画素。

記録媒体は、約14.7MBの内蔵メモリを搭載する他、xDピクチャーカードに対応。電源は、リチウムイオン充電池を使用し、約200枚の撮影が可能。サイズは、幅93.6×高さ60.9×奥行き21.3mmで、重量は136g。

また、別売のオプションとして、防水プロテクター「PT-041」(価格 26,250円)、シリコンジャケット「CSCH-52」(価格 5,250円)、フロートハンドストラップ「CHS-05」(価格 2,520円)が用意されています。

更新日:2007/09/09(Sun) 17:27
オリンパス、有効画素数 1,200万画素では最軽量・最薄の「FE-300」などを発売
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【オリンパス】
オリンパスは、エントリークラスのデジタルカメラ「CAMEDIA FE」シリーズの新製品として、3機種を発売します。

発売されるのは、「FE-300」、「FE-290」、「FE-280」で、いずれも価格はオープンプライスです。

FE-300」は、有効画素数 1,200万画素の 1/1.72型 CCDと35mm換算 35〜105mm F2.8〜4.7 の光学3倍ズームレンズを搭載するモデルで、2007年8月30日に発売。

同社独自の薄型高解像度レンズの開発製造技術などにより、有効画素数 1,200万画素のデジタルカメラとしては、最軽量・最薄型ボディを実現。サイズは、幅 94×高さ 56.5×奥行き 22.1mm で、重量は 115g。

画像処理エンジンに TruePicIIIを採用し、ノイズを抑えながら、自然な色再現と豊かな階調表現を実現しています。

また、顔検出 AF/AE を搭載する他、人物の笑顔をキャッチして自動的にシャッターを切る「スマイルショット」を搭載。再生時に、「かんたん補正」機能を利用することで、手ブレ・赤目・逆光などを一括補正することもできます。

「ズーム倍率」、「明るさ」、「暗さ」、「色合い」、「測光方式」、「動画のなめらかさ」のいずれかを選択すると、条件を少しずつ変えたサンプル画像を表示できる「比較ウインドウ」を備え、撮影前のイメージをチェックすることができます。また、この「比較ウインドウ」は、撮影後の画像の比較などにも利用可能。

液晶モニターは、2.5型約23万画素。フル画素での最高感度はISO1600。画像サイズ 2,048×1,526ピクセル以下では、ISO6400の高感度撮影も可能。

記録媒体は、約48MBの内蔵メモリを搭載する他、xDピクチャーカードに対応。電源はリチウムイオン充電池を使用し、約180枚の撮影が可能です。

関連リンク ニュースリリース

FE-290」は、有効画素数 710万画素の 1/2.5型 CCDと 35mm換 28〜112mm F2.7〜5.4 の光学4倍ズームレンズを搭載し、9月20日に発売。

液晶モニターは3型約23万画素で、「FE-300」と同様に、「比較ウインドウ」を搭載。

なお、顔検出機能は搭載せず、「スマイルショット」などの機能も利用することはできません。

最高感度はISO640。記録媒体は、約6.9MBの内蔵メモリを搭載する他、xDピクチャーカードに対応。電源は、リチウムイオン充電池を使用し、約170枚の撮影が可能。サイズは、幅97.7×高さ55.7×奥行き26.5mmで、重量は142g。

関連リンク ニュースリリース

   

FE-280」は、有効画素数 810万画素のデジタルカメラで、800万画素クラスとしては世界最薄・最軽量を実現し、8月30日に発売。

35mm換算 36〜108mm F3.1〜5.9の光学3倍ズームレンズを搭載し、画像処理エンジンに TruePicIII を採用。「FE-300」と同様に、顔検出機能や「スマイルショット」などの機能を利用することができます。

液晶モニターは、2.5型約23万画素。最高感度はISO1600。記録媒体は、約48MBの内蔵メモリを搭載する他、xDピクチャーカードに対応。電源は、リチウムイオン充電池を使用し、約200枚の撮影が可能。サイズは、幅 91.8×高さ 55.7×奥行き 19.1mmで、重量は108g。

また、別売のオプションとして、防水プロテクター「PT-038」(価格 21,000円)を利用することができます。

関連リンク ニュースリリース

   

更新日:2007/09/09(Sun) 16:09
オリンパス、「E-510」が EISA ヨーロピアン コンシューマー カメラ 2007-2008 を受賞
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[siteurl=uploads/photos0/287.jpg][siteimg align=right]uploads/thumbs0/287.jpg[/siteimg][/siteurl]【オリンパス】
オリンパスは、デジタル一眼レフカメラ「E-510」が、「EISA ヨーロピアン コンシューマー カメラ 2007-2008」を受賞したと発表しました。

主な受賞理由は、次の通りです。
  • 優れた画質はもちろん、他の製品と比べて明らかな優位性を持つデジタル一眼レフカメラであること
  • コンパクトで軽量ながら、大型グリップの採用により、しっくりとしたホールド性を持つこと
  • また、ダストリダクションシステムや手ぶれ補正機構は、アマチュア写真家にとっては、計り知れないメリットであること

更新日:2007/09/09(Sun) 10:24
オリンパス、デジタル一眼レフカメラ「E-510」を6月29日に発売〜発売記念キャンペーンを同時開催
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【オリンパス】
オリンパスは、当初2007年7月発売と発表していたデジタル一眼レフカメラ「E-510」を6月29日に発売します。

ボディ単体での販売の他、ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6をセットにした「OLYMPUS E-510レンズキット」、ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6とZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6をセットにした「OLYMPUS E-510ダブルズームキット」も用意され、価格はいずれもオープンプライスです。

「E-510」は、オリンパスとしては初めてボディ内手ブレ補正機構を搭載するデジタル一眼レフカメラで、独自開の超音波モーター(SWD)による撮像センサーシフト式の手ブレ補正機構を搭載し、「フォーサーズシステム規格」に準拠したすべてのレンズに対応可能で、最大4Eステップの補正効果を実現。

有効画素数 1,000万画素の 4/3型 Live MOS センサーを採用し、2.5型約23万画素の液晶モニターによるライブビュー機能や超音波振動でセンサーに付着したほこりを除去する「ダストリダクションシステム」などの機能を搭載。

CFとxDピクチャーカードのダブルスロットを搭載し、マイクロドライブも使用可能。電源は、リチウムイオン充電池「BLM-1」を使用し、光学ファインダー使用時に約650枚の撮影が可能。サイズは、幅136.5×高さ91.5×奥行き56mmで、重量は約460gです。

また、オリンパスは、E-510 の発売を記念して、「E-510発売記念! GO FIND YOUR WONDERS ダブルプレゼントキャンペーン」を実施します。

このキャンペーンでは、6月23日から8月19日までの期間中に、E-510 または E-410 を購入し、応募したユーザー全員に、1GBの CF、リモートケーブル「RM-UC1」、OMアダプター「MF-1」のうち、希望するいずれか1点をプレゼント。

応募するには、E-510 または E-410 のボディー、レンズキット、ダブルズームキットのいずれかの国際保証書のコピー、購入時のレシートなどをキャンペーン事務局に郵送する必要があり、申込締切は8月20日で当日消印有効。

さらに、このキャンペーンでは、同社のホームページ上でユーザー登録をした先着 500名の希望者に、限定品の宮崎あおい「オリジナルフォトブック」もプレゼントされます。

更新日:2007/08/06(Mon) 15:22
写真で見るオリンパス「E-510」
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【デジカメWatch】
オリンパスとしては初めて撮像センサーシフト式の手ブレ補正機構を搭載する「E-510」を写真で詳しく紹介する紹介する特集記事です。

更新日:2007/08/06(Mon) 09:37
こんなに小さく軽く薄くしました―オリンパス「E-410」の開発者に聞く
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【ITmedia +D LifeStyle】
デジタル一眼レフカメラとしては世界最小・最薄・最軽量を実現した「オリンパス E-410」の開発者さんへのインタビュー記事です。

更新日:2007/04/23(Mon) 21:31
オリンパス、デジタル一眼レフカメラ「E-410」を4月21日に発売
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【オリンパス】
オリンパスは、当初2007年4月下旬発売予定と発表していたデジタル一眼レフカメラ「E-410」を4月21日に発売します。

「E-410」は、欧州で限定発売された「E-400」をベースに、部品設計・素材の選択・レイアウトなどの新技術を採用し、世界最小・最薄・最軽量を実現したデジタル一眼レフカメラで、サイズは幅129.5×高さ91×奥行き53mm、重量は約375g。

レンズマウントは、「フォーサーズシステム」に準拠。有効画素数 1,000万画素の 4/3型 Live MOS センサーを採用し、2.5型約23万画素の液晶モニターによるライブビュー機能や超音波振動でセンサーに付着したほこりを除去する「ダストリダクションシステム」などの機能を搭載してます。

また、オリンパスは、発売日の4月21日から6月10日まで、「感動を撮りためよう!大容量2GBメディアプレゼントキャンペーン」を実施します。

このキャンペーンは、宮崎あおいさんを起用して展開されている「E GOES to WORLDプロジェクト」の一環として実施され、期間中「E-410」を購入し、キャンペーンに応募したユーザー全員に、容量 2GBの xD-ピクチャーカード(Type H)と「GO FIND YOUR WONDERSオリジナルステッカー」をプレゼント。

キャンペーンに応募するには、購入年月日と販売店が明記された国際保証書とレシートのコピーなどを送付する必要があります。

【註】宮崎あおいさんの名前は、本来は異なる表記ですが、環境により表示できないため、崎を代用文字としています。

   

更新日:2007/04/23(Mon) 17:49
オリンパス、デジタル一眼レフカメラ「E-410」の最終仕様を公開
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【オリンパス】
オリンパスは、2007年4月下旬に発売するデジタル一眼レフカメラ「E-410」の最終仕様を公開しました。

3月5日の発表時点では、RAW記録時の連続撮影枚数は 6コマとされていましたが、今回公開された最終仕様では 8コマに増加。また、オート時の感度範囲も公開され、ISO100〜400まで。なお、任意設定では、1EVステップでISO100〜1600の範囲で設定が可能です。

「E-410」は、欧州で限定発売された「E-400」をベースに、部品設計・素材の選択・レイアウトなどの新技術を採用し、世界最小・最薄・最軽量を実現したデジタル一眼レフカメラで、サイズは幅129.5×高さ91×奥行き53mm、重量は約375g。

レンズマウントは、「フォーサーズシステム」に準拠。有効画素数 1,000万画素の 4/3型 Live MOS センサーを採用し、2.5型約23万画素の液晶モニターによるライブビュー機能や超音波振動でセンサーに付着したほこりを除去する「ダストリダクションシステム」などの機能を搭載。

ボディ単体での発売の他、ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6をセットにした「OLYMPUS E-410レンズキット」、ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6とZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6をセットにした「OLYMPUS E-410ダブルズームキット」が発売され、価格はいずれもオープンプライスです。

更新日:2007/04/23(Mon) 17:19
写真で見るオリンパス「E-410」
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【デジカメWatch】
オリンパスから4月下旬に発売される世界最小のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「E-410」を写真で詳しく紹介する特集記事です。

更新日:2007/04/23(Mon) 14:07
オリンパス、顔検出逆光補正機能を搭載する生活防水デジカメ「μ 780」を発売
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【オリンパス】
オリンパスは、薄型ボディに光学5倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラ「μ 780」を2007年4月20日に発売します。価格は、オープンプライスです。

「μ 780」は、有効画素数710万画素の1/2.33型CCDと35mm換算36〜180mm F3.3〜5.0 の光学5倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラで、現行モデル「μ 750」の後継機として発売。

「μ 750」の光学5倍ズームレンズやCCDシフト式手ぶれ補正機などの特長を継承しながら、新たに「顔検出逆光補正機能」と、「パーフェクトショットプレビュー機能」を搭載しています。

「顔検出逆光補正機能」は、独自のシャドー・アジャストメント・テクノロジーを採用し、画面内の人の顔を検知してピント合わせと同時に、被写体の明るさに応じて、部分ごとに適正に露出を制御。

逆光時に人物が暗く写ってしまうシーンでは、人物の黒つぶれした部分だけを適正な明るさに補正。また、撮影中もピントと明るさがコントロールされた画像が常時液晶モニターに表示されます。

「パーフェクトショットプレビュー機能」は、撮影前に液晶モニター上に2〜4画面の選択肢が表示され、その選択肢を選ぶだけで好みの撮影ができる機能です。

ズーム倍率、明るさ、暗さ、色合い、測光方式、動画のなめらかさのうち、いずれかひとつを選択すると、選択した項目の条件を少しずつ変えたサンプル画像を2〜4画面で表示。例えば、ズーム倍率を選択すると、液晶モニターに光学1倍、2倍、3倍、5倍の4パターンが表示されます。

最短撮影距離は0.7m。マクロモードでは広角端で0.2m、望遠端で0.6mまでの近接撮影が可能で、ズーム位置固定で、0.03mまでの近接撮影が可能なスーパーマクロも搭載。

最高感度はISO1,600で、キャンドルモードや寝顔モードなどに設定時にはISO約2,500の高感度撮影にも対応。画像処理エンジン「TruePic III」により、高感度撮影時のノイズを抑え、高画質を実現。

液晶モニターは、2.5型約23万画素で上下左右170度の広視野角タイプを採用。

また、非動作時にJIS保護等級4級相当の生活防水機能と暗い場所でも操作がしやすいイルミネイテッドボタンなどの機能を搭載しています。

記録媒体は、約15MBの内蔵メモリーの他、xD-ピクチャーカードに対応。電源はリチウム充電池を使用し、約250枚の撮影が可能。サイズは、幅99.6×高さ55.1×奥行き24mmで、重量は125g。ボディカラーは、プレミアムシルバー、ディープブルー、モカブラウンの3色が用意されています。

更新日:2007/03/16(Fri) 00:33
オリンパス、同社初のボディ内手ブレ補正機構を搭載するデジタル一眼レフカメラ「E-510」を発売
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【オリンパス】
オリンパスは、同社のデジタル一眼レフカメラとしては初めてボディ内手ブレ補正機構を搭載する「E-510」を2007年7月に発売します。

現行機種「E-500」の後継機として発売され、ボディ単体での販売の他、ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6をセットにした「OLYMPUS E-510レンズキット」、ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6とZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6をセットにした「OLYMPUS E-510ダブルズームキット」も用意され、価格はいずれもオープンプライスです。

独自開の超音波モーター(SWD)による撮像センサーシフト式の手ブレ補正機構を搭載し、「フォーサーズシステム規格」に準拠したすべてのレンズに対応可能で、最大4Eステップの補正効果を実現。

他社製のボディ内手ブレ補正機構と比べ、同じ画角での撮像センサーの移動量が小さいため、より大きなぶれに対する補正を実現したとしています。

レンズマウントは、「フォーサーズシステム」に準拠。有効画素数 1,000万画素の 4/3型 Live MOS センサーを採用し、2.5型約23万画素の液晶モニターによるライブビュー機能や超音波振動でセンサーに付着したほこりを除去する「ダストリダクションシステム」などの機能を搭載。

ライブビュー機能は、MF時に新たにワンタッチで7または10倍の拡大表示が可能となり。また AFも利用可能で、上下左右176度の広い視野角で、ピント合わせや露出補正・ホワイトバランスの補正効果をライブビューで確認しながら撮影でき、ライブビュー時の視野率は 100%。また、表面輝度を従来よりが20%向上し、日中の屋外での視認性も良くっています。

画像処理エンジンとして、新開発の「True Pic III」を採用したことで、消費電力を従来の80%となり、常時ライブビューが可能になった他、画質も向上。

「ダストリダクションシステム」は、小型化と同時により振動数を向上したSSWFを採用し、電源オン/オフ時とライブビュー使用時に、自動的に作動し、振るい落としたゴミはダスト吸着部に付着するようになっています。

記録形式は、圧縮RAW(12bit)とJPEGの他、RAWとJPEGの同時記録も可能。ファインダー視野率は約95%で、倍率は約0.92倍。感度はISO100〜1600。測距点は左・中央・右の3点で、測距点の任意選択が可能。

測光センサーは49分割。シャッタースピードは、2〜1/4000秒で、ストロボは1/180秒以下で同調。連続撮影速度は約3コマ/秒で、RAW撮影時に最大6コマ、ガイドナンバー12の内蔵ストロボを搭載。

CFとxDピクチャーカードのダブルスロットを搭載し、マイクロドライブも使用可能。電源は、リチウムイオン充電池「BLM-1」を使用し、光学ファインダー使用時に約650枚の撮影が可能。サイズは、幅136.5×高さ91.5×奥行き56mmで、重量は約460gです。

更新日:2007/03/16(Fri) 00:29
オリンパス、世界最小のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「E-410」を発売
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【オリンパス】
オリンパスは、世界最小のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「E-410」を2007年4月下旬に発売します。

ボディ単体での発売の他、ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6をセットにした「OLYMPUS E-410レンズキット」、ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6とZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6をセットにした「OLYMPUS E-410ダブルズームキット」が発売され、価格はいずれもオープンプライスです。

欧州で限定発売された「E-400」をベースに、部品設計・素材の選択・レイアウトなどの新技術を採用し、世界最小・最薄・最軽量を実現。サイズは幅129.5×高さ91×奥行き53mm、重量は約375gです。

ボディー内部の限られたスペースを有効に利用するため、新設計の基板構造を採用し、高剛性エンジニアリング樹脂と肉厚のメタルフレームによるボックス構造とすることで、小型・軽量化を図りながら、ゆがみや破損に強い構造を実現。

レンズマウントは、「フォーサーズシステム」に準拠。有効画素数 1,000万画素の 4/3型 Live MOS センサーを採用し、2.5型約23万画素の液晶モニターによるライブビュー機能や超音波振動でセンサーに付着したほこりを除去する「ダストリダクションシステム」などの機能を搭載。

ライブビュー機能は、MF時に新たにワンタッチで7または10倍の拡大表示が可能に。また、AFも利用可能で、上下左右176度の広い視野角で、ピント合わせや露出補正・ホワイトバランスの補正効果をライブビューで確認しながら撮影でき、ライブビュー時の視野率は 100%。

画像処理エンジンに、新開発の「True Pic III」を採用し、低消費電力を可能にしたことで、常時ライブビューが可能になった他、描写力、階調表現力、色再現力も向上。

「ダストリダクションシステム」は、より振動数が向上したSSWFを採用し、電源オン/オフ時とライブビュー使用時に自動的に作動し、振るい落としたゴミはダスト吸着部に付着するようになっています。

記録形式は、圧縮RAW(12bit)とJPEGの他、RAWとJPEGの同時記録も可能。ファインダー視野率は約95%で、倍率は約0.92倍。感度はISO100〜1600。測距点は左・中央・右の3点で、測距点の任意選択が可能。

シャッタースピードは、2〜1/4000秒で、ストロボは1/180秒以下で同調。連続撮影速度は約3コマ/秒で、RAW撮影時に最大6コマ、ガイドナンバー12の内蔵ストロボを搭載。

CFとxDピクチャーカードのダブルスロットを搭載し、マイクロドライブも使用可能。電源は、リチウムイオン充電池「BLS-1」を使用し、光学ファインダー使用時に約500枚の撮影が可能。

また、別売のアクセサリーとして、40m防水の防水プロテクター「PT-E03」(価格 126,000円)などが用意されています。

更新日:2007/03/16(Fri) 00:23
オリンパス、「E-1」後継機と交換レンズ4製品を2007年に発売
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【オリンパス】
オリンパスは、プロ用のデジタル一眼レフカメラ「E-1」後継機を2007年中に発売すると発表しました。

「E-1」後継機は、名称と価格ともに未定で、高画質・高機動性・高信頼性という「E-1」の優れた特徴を継承しながら、大幅な性能と機能強化を図り、過酷なプロユースに応える堅牢性・スペック・システムの拡張性を備えるべく開発中としています。

オリンパスは、デジタル一眼レフカメラの新製品として、「E-510」と「E-410」を発表しましたが、「E-1」後継機と合わせて3系統のラインナップを確立し、デジタル一眼レフ入門者からプロフェッショナルまで幅広いユーザー層に応えていくとのことです。

また、ボディの他、フォーサーズ用の交換レンズの新製品として、「ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」、「ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD」、「ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWD」、「ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6」を2007年以降に順次発売。

このうち3製品は、新開発の超音波AF駆動方式「SWD(Supersonic Wave Drive)」を搭載し、高速・高精度・静粛なAFを実現。「E-1」後継機との組み合わせにより、世界最速レベルのAF駆動を目指すとしています。

「ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」は、35mm換算で24mm相当の画角をカバーする5倍標準ズームレンズで、ハイグレードシリーズとして発売予定。

「ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD」は、現行レンズ「ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5」の色にじみを極限まで除去して改良したうえ、SWDを新たに採用するハイグレードシリーズの望遠ズームレンズ。

「ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWD」は、世界で初めてズーム全域開放F値F2.0を実現した大口径標準ズームレンズで、スーパーハイグレードシリーズとして発売。「ED 7-14mm F4.0」、「ED 35-100mm F2.0」、「ED 90-250mm F2.8」と合わせて、超広角から超望遠までをカバーするF値固定タイプのズームレンズシリーズが完成することになります。

「ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6」は、35mm換算600mm相当をカバーするスタンダードシリーズの超望遠ズームレンズ。

また、この他、倍率2倍のテレコンバーター「ZUIKO DIGITAL 2.0x Teleconverter EC-20」も発売される予定です。


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